完璧な印刷とデジタルコミュニケーションの基盤となるソフトウェア

ケーススタディ

HP Indigo - 適正価格で高速化

デジタル印刷をドライブするラスターイメージプロセッサ(RIP)が使用するデータ量は、近年飛躍的に増大しています。 グラフィックデザインジョブは、透明を使用するためさらに複雑となり、RIPの処理量を増やしています。トランスプロモジョブだけでなく、ダイレクトマーケティングの一部であるパーソナライズされた印刷物の使用が増えるといったトレンド、さらに写真集などの重いイメージジョブの急激な増加がRIPの負荷を高めています。

したがって、印刷プロセスを影で支えることの多いRIPは、従来よりさらにインテリジェントで高速であることが求められます。 最新式のデジタル印刷機をドライブするDFE、もしくはRIPファームとして展開される場合は、DFEからのデータレートは、印刷機を定格速度でドライブできるだけ十分早くなければなりません。 デジタル印刷機自体もさらに高速化しています。

高速化だけでは不十分

課題は速度が十分なだけでは達成されたことにはなりません。本当の課題は、DFEを構築するための高価で非経済的な部品表のコストを発生させずに目標を達成することです。 Harlequin RIPの速度と効率を非常に上げることにより、Global GraphicsはHP Indigoに少ないRIP数でエンジンスピードに追従させました。これに伴い、ハードウェア、オペレーティングシステムおよび他の関連ソフトウェアのコストが抑えられます。 そして、少ないコンピュータとDFE用の少ない消費電力をもたらすので、環境にもやさしくなります。

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業界分野

デジタルプロダクション印刷

課題

デジタル印刷機用デジタルフロントエンド(DFE)は、印刷ジョブがさらに複雑さが増すにつれて、急速に増加するデータ処理の要件に対処する必要があります。 同時に、速度を上げることの必要性が、印刷機のメーカーの継続的な課題となっています。DFEは印刷機のスピードに遅れないように、最高の定格速度でドライブできるように、データを迅速に処理する必要があります。 印刷機メーカーは、印刷機のコストと比較して、どのようにDFEのコストを最小限に抑えますか?

Global Graphicsの製品

Harlequin RIP® : PostScript®、PDF、XPSを1つのRIPエンジンでネイティブに処理します。

ソリューション

Global GraphicsはHPと提携し、RIPソフトウェアの最適化を通して、DFEの総コストを最小限に抑えます。 グループ双方が製品のロードマップを早期に共有することによる緊密で協力的なパートナーシップは、プロジェクトの成功において重要です。

hp-indigo-w7200-digital-press.png
You can’t just throw a finished RIP over the wall and hope it works with your customer’s hardware.
Martin Bailey
CTO, Global Graphics

Harlequin RIP搭載のDFEを使用して稼働する印刷機は次のとおりです。

  • HP Indigo 7500 Digital Press
  • HP Indigo 7000 Digital Press
  • HP Indigo W7200 Digital Press
  • HP Indigo press 5500
  • HP Indigo press 5000
  • HP Indigo press ws4500
  • HP Indigo press ws4050
  • HP Indigo 3550 Digital Press
  • HP Indigo press 3500
  • HP Indigo press 3050
  • HP Indigo press w3250
  • HP Indigo press w3200
  • HP Indigo press 3000
  • Indigo Ultrastream
  • HP Indigo WS6000p Digital Press
  • HP Indigo press s2000

HP DFEのバリエーションは、HPのPageWide Web Press部門で、T400などのインクジェット輪転印刷機に対応するためにも使用されています。